2012年度JFA審判登録費(ユース)の変更等について 2011/4/19
「2010年度第3回(財)日本サッカー協会評議員会」において審判登録料に係る(財)日本サッカー協会基本規程の一部が改正され、下記のとおりユース審判員の登録料が減免されましたので、お知らせいたします。


1. 改正の内容
 (1)18歳未満の審判員の登録料
    4級審判員 1,500円 ⇒ 500円
    3級審判員 2,000円 ⇒ 1,000円
 (2)年齢による担当可能審判資格制限の撤廃
    これまで、原則U18の審判員はU18の試合、U15の審判員はU15の試合のみを担当できたが、審判員の能力に応じ、担当できるとした。

2. 18歳未満審判登録料の対象
 (1)18歳未満の定義 : 当該年度開始日の前日(3月31日)現在の年齢が18歳未満
 (2)18歳未満時の取得: 18歳未満の審判登録料とする。
 (3)18歳未満時の更新: 18歳未満の審判登録料とする。
 (4)2級以上の審判員: 18歳未満であっても正規の登録料とする(減免なし)。
 (5)都道府県の登録料対象年齢: 日本協会と同じとする。ただし、登録料の金額、減免等について、都道府県サッカー協会で決定する。

3. KickOff「審判」システム上の変更点
  「講習会費用・更新手続費用の割引制度(18割)」を開始いたします。
 (1)18割とは:年度中に18歳になる高校3年生相当年齢の審判員が受講する「講習会費用」「更新手続き費用」をユースの金額にすることで該当する審判員の負担を軽減するための制度です。
 (2)18割の適用箇所:
    ・3級、4級の更新講習会費用(登録費含む)をユースの金額とします
    ・3級への翌年度昇級講習会費用(登録費含む)をユースの金額とします
    ・更新手続き費用の登録費はユースの金額とします