競技部
●競技部による審判割当について
審判委員会競技部では日本協会・関東協会・群馬県協会より公式に依頼された試合、各種大会(各連盟主催の公式試合)の準決勝戦以上の試合及び群馬リーグ1・2部の試合の割当を行っています。割当の方法は毎年度の派遣審判員を中心に試合の難易度・インスペクターによる審判報告書の内容及び採点結果・地理的条件等を考慮し決定しています。原則として、試合の行われる約2週間前を前提として郵便・FAX・Eメールで依頼文を発送し本人の同意を得ることを目標としておりますが、実際には試合の前日になってやっと割当が完了することも多々あります。競技部で割当を行った試合の手当ては原則として、主審5,000円、副審・第4審3,000円となっていますが、審判員の地位向上・環境整備を考慮し多少なりとも増額できるように努力をしていきます。
競技部では現在、群馬リーグ1部を県内の最高レベルの試合と位置付け、この試合の結果により審判委員会で審査を行い、関東強化審判員・関東協会主催の研修会への派遣審判員・2級昇格受験者等を決定しています。言いかえれば、1部リーグの主審に割当のある方は県内のトップクラスの審判員であり、将来的には1級審判員になり得るチャンスのある審判員でもありますので十分自覚を持って活動して頂きたいと思います。
